深夜2時の独り言。

田舎から出てきた大学生が思っていることを書いています。

肩書だけは大人になった。

数か月前に20歳になった。

 

もう未成年ではなくなってしまったし、責任がすべて自分になるようになった。

 

正直言って何も実感がない。

 

先日、成人式の前撮りをしたが、それでも実感がわかない。

 

 20歳になった瞬間コンビニに行ってお酒を買うとかやりたいと思っていた。

でも、誕生日の周辺に大きい課題の提出期限だったり、テストだったりと色々なことがありすぎて、正直誕生日のお祝いどころじゃないだった。

 

 

 忙しかった期間が終わり、数か月前までは全く通らなかったスーパーのお酒コーナーに足を踏み入れてみる。なんだか居心地が悪いし、自分が悪いことをしている気分になる。結局買いたいお酒が無く何もカゴに入れずに立ち去るだけ。

数か月経った今でもお酒を飲んでいないということは、そもそも興味があるものではないのかもしれない。

 

このご時世、大学での飲み会などが開催されないため、お酒を飲まなくても特に困ったことはない。

 

1回だけ友達と焼き肉を食べに行ったときにお酒を飲んでみるかという話になり、頼もうと試みたことがある。いざ頼んでみたら、「今、お酒提供していなくて…」と店員の一言。緊急事態宣言でお酒を提供していないことをすっかり忘れてしまっていた。

また、お酒を飲む機会を逃してしまった。

 

別に無理して飲まなくてもいいのかなという気持ちになってきた。

 

20歳らしいことは何一つとしてしていないのだが、1つだけ20歳になって変わったことがある。

 

 

年齢差の考え方だ。

 

18、19歳の時は24歳は結構歳が離れているなと感じてたが、20歳になったとたんに24歳が近い存在に感じるようになった。

 

ただ、それだけ。

 

いつか大人になったなと感じられる日をゆっくり待とうと思う。

 

今日はもう遅いから寝よう。おやすみなさい。