深夜2時の独り言。

田舎から出てきた大学生が思っていることを書いています。

結局忘れられない人。

初恋って、いつまで経っても忘れられない気がする。

 

私だって初恋をしてから5,6年経っているけれど未だに忘れられていない。

まだ好きってわけではないのにね。

 

 好きだったアイツは未だに「友達」としてたまに会っている。

普段はこまめにLINEとか返信しないのに好きだったアイツから連絡が来たらきちんと返信しちゃう。遊ぶ予定があったら、いつもよりちょっと可愛くしようとか思ってしまう。

 

 アイツはもう私と付き合っていたことなんて忘れてるのは明白なのに。私だけ引きづっている。初恋してからの数年間で何回忘れようと試みたことか。忘れようとした頃に連絡が来て失敗する。それを繰り返している。

失恋したら、髪を切って気分転換なんてよく言うけど、20㎝切ってもこの忘れられない気持ちに区切りは付けれない。

 

 結局私は、アイツにとってただの「都合のいい女」なのだろう。ああ、都合のいい女にだけはならないように気を付けているのにな。初恋の人位都合のいい女になってしまうのも仕方がない、と思いたい。ただ初恋を忘れられない私の言い訳だけど。

 

今日で都合のいい女やめる、今日だけ。今日だけ許して。

そんなことを思うのは何度目だろうか。

 

早く彼氏を作って抜け出したい、アイツの「都合のいい女」枠。今のままだと抜け出せないから。

 

そんな私は、今日もまた誘われて家を出るんだ。

 

今日は遅いからもう寝よう。おやすみなさい。